舞妓・芸妓で知られる京都・宮川町にあるお茶屋「たけもと」花街について
京の地で長く愛され続け伝統美を今に伝える花街
京都には現在、宮川町(みやがわちょう)・上七軒(かみしちけん)・祇園甲部(ぎおんこうぶ)・祇園東(ぎおんひがし)・先斗町(ぽんとちょう)・島原(しまばら)の6つの花街があります。 その内、島原をのぞく5つの花街を総称して五花街(ごかがい)といいます。
京都では花街のことを「はなまち」、または「かがい」と読み、300年を超える長い歴史を持っています。
各花街の紹介
宮川町
鴨川の東、四条から五条通の間で、江戸時代に四条河原の出雲の阿国で知られる芝居町や茶屋町として発展した街です。
最初は舞妓ではなく、若衆歌舞伎の少年が接待していましたが、その後形態を変えて現在は舞妓・芸妓だけの花街となりました。
若柳流を流派とし、春(4月)に「京おどり」の公演を行っています。(他の花街の公演と違い「おどり」と表記されています。)
祇園甲部
「祇園さん」の名で知られる八坂神社の門前町として、江戸時代の茶屋建築の面影を伝える町並みが独特の情緒を見せています。
井上流を流派とし、毎年春(4月)に行われる「都をどり」は、海外でもその名を知られています。
祇園東
江戸時代に始まり、八坂神社の門前町として祇園町一帯が茶屋町として栄ました。
明治14年北垣京都府知事が「二つ組合に区分」(甲部と乙部)され終戦後、乙部から「祇園東」へと名を変えました。
藤間流を流派とし、秋(11月)に「祇園をどり」の公演を行っています。
先斗町
江戸時代に鴨川新堤築造後発展したと伝えられ、三条から四条に至る細い道路沿いの町並みで、先斗町はその語感のように独特の情緒を醸しています。ちなみに「先斗町」という正式な町名は存在せず、その語源は「先」を意味する英語のポイントやポルトガル語のポントと言われています。
尾上流を流派とし、春(5月)に公演を行なう「鴨川をどり」はチャップリンも絶賛したという逸話も残っています。
上七軒
上七軒は京都市上京区・北野天満宮の門前町を発祥とする京都最古の花街です。
室町時代に北野天満宮の修造に併せ七軒のお茶屋が建てられたのが始まりで、太閤秀吉の北野大茶会に献上した御手洗団子を由来とした紋章を今に伝えています。
花柳流を流派とし、春(4月)に「北野をどり」の公演を行っています。
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舞妓・芸妓で知られる京都・宮川町にあるお茶屋「たけもと」