京都宮川町「たけもと」女将:竹本里恵
「たけもと」からのご挨拶

拝啓

皆様ますますのご清栄の事、お慶び申し上げます。
さて、京都、宮川町で置屋を営む「たけもと」では、京に残るお茶屋文化の継承・発展の為、様々な事業を展開しております。
テレビ。新聞、を始めマスコミを騒がす報道は、様々ですが、何か日本の社会が崩れて行くような報道ばかりです。
食品の偽装、環境破壊、扮装・・・
一体、何故こうのような社会に至ったのでしょうか?
見ているばかりでなく、「伝統ある京の花街」で我々が出来る事はないかと考えてみますと、私たちが営む花街の世界も、その培ってきた伝統や文化が年々薄れて行く事に気づきました。
古き良きお茶屋が連なる風情あふれる宮川町。
お茶屋の伝統を次代へ伝え、支えいく事が、宮川町、花街の使命であるのではと実感しました。
日本の社会の立て直し、そんな大きな事はできませんがお茶屋の文化を伝承し発展に尽力する事は可能です。
昔の日本人が持っていた良い風習や習慣を取り戻す事も社会に貢献可能な事のひとつだと実感します。
「たけもと」はそんな事から始めてみます。
また、私どもだけで、お茶屋の文化を継承・発展する事は不可能です。
お客様がいらっしゃって初めて成り立つ事です。
今の日本人が忘れている「心」を少しでも取り戻せるように「たけもと」は上達を目指します。
お茶屋はかつて、日本の社交場でした。
その日本が、京都が誇れるお茶屋を現代のサロンとして発展させて行きたいと考えてます。

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舞妓・芸妓で知られる京都・宮川町にあるお茶屋「たけもと」